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My home【D.gray-man】

第3章 今


ソファへと行けばユウがふんぞり返ってる。

私「ユウ。」

そう呼びかければ1人分空けてくれた。

そっとそこに腰掛ける。

アレンの為にも無理矢理ユウの方に詰めて座らせた。

寝てるコムイさんを見て、溜め息。

リーバーはんちょー、はやくー。

リー「はぁ、分かったよ。」

コム兄の耳元でぼそっ。

リー「リナリーが結婚するって。」

コ「いやぁぁぁぁぁぁ、僕のリナリィィィィ!」

滝のような涙と共に起床。

リー「ごめんな。この人これじゃなきゃ起きないんだ。」

コ「リナリィィィィィィ!」

シャキン

神「うるせぇ。」

コ「はい。」

大人しくなるコム兄。

六幻を鞘に入れ、ソファへと戻る。

ん?なんか私の頭上で火花が散っている気が...

コ「あれ?もう仲悪くなったの?」

そんなの聞かないけどね。

ニコニコされながら言われても...

コ「これが今回の任務ね。」

と、手渡される資料。

てことは?

コ「今回の任務、3人で行ってもらうから。異議は認めないよ。」

あー、コム兄。

余計なこと言ったから私の上の火花が悪化したじゃない。

こうなったらもうしょうがないので諦めて司令室を出ようとすると、

コ「あ、もう汽車出てるから。」

私「え?」

ギィー、バタン。

聞きたくなかった事とともに扉は虚しく閉じていった。
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