第3章 今
私「私も食べよ〜。」
大量のご飯を食べてるアレンを横目にジェリーさんの所に向う。
私「おはよ〜。ジェリーさん!」
ジェ「あら〜、おはよう、紅里。」
私「早速だけど、ご飯と鮭と味噌汁。」
ジェ「うん。」
私「勿論10人前で!」
ジェ「わかったわ〜ん。いつも通りよく食べるわね〜。」
私「寄生型だからね(汗)」
ジェ「うふふ、おまちど〜ん。」
私「ありがと♡」
ワゴンを引いて、アレンの隣に座る。
ア「...あの、もしかして?」
私「そ、そのもしかしてよ。」
いただきます。
ぱくぱくぱく
ごっくん
ごちそうさま。
一瞬にして目の前のご飯が私の胃に収まる。
アレンは苦笑い。
私も苦笑いで返す。
ジェリーさんに食器を返して、司令室へアレンと向かう。
ガチャッと扉を開けたら、大量の書類に毎度ながら呆れる。