• テキストサイズ

My home【D.gray-man】

第19章 壊れた先には...


私「くそっ!」

身体にはアレンのクラウン・ベルトが巻きついてる。

斬ろうにも刀が持てない。

ア「紅里...僕は」

私「黙れ黙れ黙れ!私は化け物じゃない!」

ア「知ってますよ。」

そのままアレンに抱きしめられた。

私「......」

私は知ってる。


この暖かさを。


このぬくもりを。


なんで、アレンに抱きしめられた事はないのに。


アレン「僕は紅里を傷つけたくない。」

更に強く抱きしめられる。

抵抗なんてできない。

うるさかった周りもとても、静か。

アレン「僕は紅里が好きだから。」

/ 133ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp