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『毎日牛乳。〜低身長男子の恋日記〜』

第1章 牛乳を飲もう。



「一週間に何回配達しましょうか?」
「毎日で!」
「ご希望の時間帯などは?」
「7時半くらいで!」
「ここに住所と電話番号をお願いします。」

綺麗な女の人がちゃくちゃくと
牛乳配達の手続きをしてくれている。

いや。
木下さんのほうが
綺麗で可愛いんですけどね?


「ただいま帰りました〜」
「おかえりなさ〜い」

牛乳配達をする人が帰ってきたようだ。

ぬ。

こやつ。

背が高い。

「あの、、、」

「はい?」

「身長なんセンチですか?」

「175ですけど、、」


ずるいわ。





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