• テキストサイズ

Blue【気象系BL】

第11章 心のささくれ治すのは


ふたりの腹の間で擦られて、
智のソコは限界まで勃ち上がっている。

俺は、少し身体を離し、ソレを強めに握る。


「やぁっ//////」

「なんだよ...智...こんなにして」

わざと揶揄するようにそう言ってやると、
智は、恨みがましい目をして、

「自分だって、もう...
結構、限界なくせに...」


ふ~ん...
まだ、少し余裕なんだ...



なら...

俺は、手のひらで、
雫を垂らす彼をそっと撫でた。

「あああっ///やめてよ...
もう....出そう....」

俺が与えた刺激で、彼の中が締まる。

「ちょっ...智!締めんな...」

「知らない...だって、しょうちゃんが...」


俺はすぐにでも達してしまいそうな彼の尖端を、
強く握り、爪を立てた。

「あっ//////」

不意のその刺激は、彼を一気に追い詰め、
智は、俺の手のひらに、熱を吐き出した。

納まりきらなかった白濁は、
俺の手からこぼれて、
彼の腹に落ちた。


「ずいぶん、出たね♪」

そんなふうに言われるのを、
智が恥ずかしがることを分かっていて、

敢て、耳元で言ってやる。


すると、両腿を、俺の腰に絡めて、締め付けながら、

「もう!!一緒に、イキたかったのに!」

と、口を尖らせて見せた。




/ 794ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp