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スタディー・ウォーズ

第2章 期末テストに向けて




「莉那ーっ、さっきの問題わかった⁇」
授業が終わり、由紀が教科書を持って私の席に駆け寄ってくる。

「ん、どこ?」
私は由紀が指を差す問題を見る。

前の学校の授業の方が先に進んでいたため、私は余裕をもって授業を受けることができていた。
この調子を維持するため、予習も抜かりなく行っている。

…意外と隠れ努力家なのだ\(^o^)/


「これはね、前のページの公式を使って…」
私はノートに計算式を書きながら説明した。


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