第2章 自分の時間
今日から始まる私の学校生活。
3-Eの教室ヘと向かう。
不安で仕方がない。顔に出さないようにしよう。
「はぁ・・・疲れた。」
ため息まじりで旧校舎まで着いた。
緊張が解けない。まぁ、いつものことなんだけど。
とりあえず校舎の中に入る。すると
殺せんせー「おはようございます。あなたが転校生の小国鈴蘭さんですね。教室ヘ案内します。」
と言われた。
ガラッ
殺せんせー「皆さん、今日から来る転校生をご紹介します。どうぞ入って。」
生徒「えっ、転校生?」
「はい、転校生の小国鈴蘭です。よろしくお願いします。」
生徒達(まじめそうだな)
殺せんせー「それでは、仲良くしてあげてください。」
今回はうまくいくのかな?
「いくわけないじゃん」
殺せんせー&生徒「?」
殺せんせー「どうしましたか?」
「いえ、なんでもありません。」
やばい。 初日から気まずい空気作っちゃったな‥‥
~ 帰り ~
早く帰ろう、そう思って足早に教室を出る。
外を歩いていると
「鈴蘭ちゃん」
後ろを振り返るといたのは渚だった。
「な、何?」
渚「いや‥‥なんか気になって‥‥」
気になる?どういうことだ?恋愛感情?んなわけないよな。初対面だし。
とにかく目立たないようにしよう。
「心配はいらないから…じゃ…またね」
走って行く。
遠くにいる渚の視線が気になったが。