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非日常パラダイス・第二部【暗殺教室】

第1章 カエデの時間




その後…

一週間後、土曜日に教室へ集まるように言われた。


カルマ「この頃
茅野ちゃんの家に、毎日一緒に帰って何かしてるみたいだけど…

どうしたの?


ケイト、もしかして隠してることがあるんじゃ?」

じーと見つめられながら言われた。


その昔、ケイトの両親と祖父母が幼い時に殺されていたことから

一人暮らしだったわけだが、カルマの両親が心配してくれて


ケイトが挨拶をしに行った時に
カルマが二人暮らしをしたいと言い出したことから

ケイトの所有する日本の家にて、共に暮らすことになっていた。

(旧校舎のある裏山もまた、ケイトの一族が所有する土地)

(第一部参照)


だが、最近となってはカエデの暗殺計画に付き合うために

カエデの家に入り浸ることが多く、不信に思われるのも当たり前で…;


ケイト「えっと…今日解るよ^^;」

カルマ「?」

そう言いながら苦笑するケイトに対し

まだ暗殺計画のことを解らないカルマは、疑問符を浮かべるばかりだった。



そしてそして…

全員が集まった後、教室にて

卵で暗殺の件が、教室に誰もに教えられることになった。


カエデ「ぶっちゃけ私も食べたい!!巨大プリン!!・・(キラーン!&ぐっ!!」

渚「それでケイトちゃん、眠ってるんだ;」

カエデ「色々と研究に協力してくれたんだ^^♪

バランスが崩れない形、型取り、
安息角から求められる、最も安定した流体の角度まで!(るんるん」

渚「そ…それって結構凄いんじゃ;

っていうか、安息角って何?;」

カルマ「あー。
滑り出さない限界の角度を表す工学用語のことだよ。

流体によっても、それらは各々変わってくるらしくてさ。
混ぜてるものによって、微妙に影響が現れたりするんだって」

渚「へー。よく知ってるね(微笑」

カルマ「そりゃそうだよ」
渚「え?」

その時、懐から取り出されたのは…


カルマ「ケイトのノートの言葉そのものだし(悪魔笑い」
渚「盗んだの!!??・・;」

カルマ「まっさかぁ~。
ちょっと借りただけだって(にやにや」
渚「完全にやばいんじゃ!?;」

カルマ「大丈夫大丈夫。まだ眠ってるし^^♪」
渚「そういう問題じゃないよね!!??;」

そんな中、


カエデ「プリン作るよー!!」

プリン作りを早速、一緒にすることになりました。

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