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もう先生じゃないから

第2章 先生の後輩




少しするとボーカルとギター担当だという2人が来た


『これで全員だな』



「よしっ、じゃあみんな自己紹介ターイムとしよ!」


「さっきちょっとしたんだけどなぁ…」


みき先輩に聞こえない程度に宏太先輩がつぶやいた


『俺こいつ知ってるから紹介パスで』


「何いってんの、だいもね」


『あ?しねーよ』


「はいうるさーい、じゃあ私からね!」


と言ってみき先輩は長々と話しだす


『あーなるとしばらく喋るからな』


「そうなんだ苦笑」


みき先輩が長々話してる間に後から来た先輩が挨拶してくれた


「俺ボーカルの裕貴、よろしく」

「ギターの慧です、かわいいねっ仲良くしよっ!
あ、連絡先交換!」

『後輩に向かっていきなりくどくかよ』



『1回生の橘あいです、よろしくお願いします』


仲良さそうな2人だった

ギターの慧先輩は見た目からしてチャラい…
裕貴先輩は…ふつーにイケメンね


「ねぇみんな聞いてた?」

「みきさん、もうこっちで自己紹介終わっちゃいました」


「えーっ、まぁ済んだならよしとしよう」


みきさんが基本仕切るみたい


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