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誰も知らない。【気象系BL】

第4章 裏・代行調査 ①


💚「ねぇねぇ、ニノぉ」

💛「何よ?」

💚「これ見て?」(裏代行調査のメール内容を見せる)

💛「なんだよ、これ!」

💚「面白そうだけどさすがにテレビじゃ流せないじゃん?
だからさ…」(コッソリ耳打ち)

💛「や、やだよ!」

💚「いいじゃん! 俺とニノの仲じゃん!」

💛「い や だ !」

💚「…」(涙目)

💛「わ…わかったよ! ほら、好きにしろよ!」

💚「もー、さすが俺のニノ! 大好き!」

💛 (照れて俯く)

💚「じゃあまずは上からね? 1個、2個、3…
あー、これ印付けないとわかんなくなっちゃうなー」

💛「印? 付けんの? どーやって?」

💚「あっ! ちょうどいいの持ってる!」(カバンをガサゴソ)

💛「お前…そーゆー趣味あったの?」

💚「んー、たまたま?」

(カバンから取り出した口紅を自らの唇に塗りたくる💚氏)

💛「えっ…それってまさか、」

💚「んーーーーー♡」

💛「やめろおおおおおおーーーー!」




こうして💚氏は💛氏の身体中の全てのほくろの上に
真っ赤なキスマーク💋を重ねたのだった。




💚「結果! 二宮くんのほくろの数は全部で11個でした!
以上、相葉雅紀の裏代行調査でしたー!」

💛「マジ勘弁して…(泣)」



☆おわり☆
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