• テキストサイズ

夢遊宴(ゲームMOTHER)完結

第4章 怪しい行商人


確かに、この【すっごいカプセル】は
すっごい!!! 
疲れた身体があっという間に
元気になっちゃった!
で…次に紹介された【ポークビーン】は…
趣味が悪いなぁ………
でも、乗れってウルサイし…
趣味は悪いけど、乗り心地は…まぁまぁかな?
一気にタツマイリの村まで着いたようだ

地上へ上がるハシゴの前に
何かネバネバしたものが…? 
汚いなー…なんて思っていると
いきなりソイツらが襲いかかってきたんだ!
ここでも拾い物のアイテムが役に立ったよ
なんとか大人しくさせたけど…
本当にどうなってるの??
ほんのちょっと前まで、こんなの見た事なかった
危険な事なんて起こらなかった!のに…。
何かが変わり始めてる
このヨクバと人間達は何で、この世界を
変えようとしているの??
誰か、この変化に気づいてる人は居ないの??



ハシゴを登った先はミソレシ墓場だった
そこからタツマイリの村へ

村の入り口まで来たヨクバが
ある男の子に気付き声をかけた

【カネ】??
なんにも分かっていないような
その男の子に、その【カネの入った袋】を
あげたみたい
男の子はその袋を大事そうに抱える

YADOに向かう途中1人の男とヨクバがぶつかった
見た感じ冴えないタイプの男。
嘘くさい笑顔を浮かべて僕を連れて行くヨクバ
彼はフト井戸に身を隠した
するとそこへさっきの冴えない男と袋をもらった男の子
男の子は井戸に【カネの入った袋】を隠した
冴えない男の方は村から出て行く
それを見届けたヨクバはYADOに入る
そして此処でもヨクバは【カネの袋】を出す
お店の人は困りながらも少し嬉しそうに
それを受け取った
何かいや予感がした
/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp