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僕の視線の先に

第1章 桜





今日は始業式。
高校3年になった僕は
進路に悩んでた。



大学に行くべきか。





まだ部活も続けたい。
大学、と言うより
専門的な事やりたい。



実は、マンガを描いている。



まだまだ持ち込みが出来る訳じゃ
ないけど。
じっくり時間が欲しい。


もちろん、大学に行くのも
重要だ。




色々考えながら、白桃色の透き通った
花を、見上げた。



あと一年か。






「ひとまず教室行くか…」





僕の高校生活最後の一年が
始まった。














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