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荊【R18】

第3章 離さない、汚してあげる。


口には先程とは違う乾いたハンカチを詰められ、牡丹は声が出せなくなる。









「落ちてるローターの上に
下の口の膨らみが当たるようにすわって?」

「んん(はい)。」







すると、ポケットに入っていたスイッチを入れ、ローターが動き出す。

牡丹の全体重でローターを押し付けていたために、とても刺激が強すぎて、逃げようと立ち上がろうとする、牡丹の肩を掴み、ハヤトは固定させる。

必死にいやいやと首を降る牡丹は虚しくすぐに達してしまう。










「よくイけました。」

「んんんんん!」











そのあとも何度も達することしか出来なかった。





腕を引かれ腰が上がると、先ほどまで、膨らみに当てつけられていたローターのすがたが露わになる。






ローターの周りは牡丹の蜜で水溜まりができていた。

部屋のライトで怪しくテカテカと光っている。









「さあ、お仕置きだよ。」






そう言い、ぐったりしている牡丹をお姫様抱っこで抱き上げ、ダイニングを後にする。

ダイニングの前の部屋に入る。



この部屋は立ち入り禁止で、絶対に入ってはダメよと黒井さんに言われた部屋である。








牡丹の蜜で濡れた、ローターと床はそのままで、誰もいないダイニングの扉は静かに閉まる。
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