第14章 今は、勉強でしょ!?
時間をかけて、英語の基礎をスバルに教えて高1レベルまでなんとか教える事ができた。
貴『英語も大丈夫かな』
ス「頭が…」
貴『やっぱり、疲れちゃうよね〜甘いものなんか持ってくるよ』
ス「甘いものなら、ここにあるからいい…」
貴『どこ?』
ス「お前に決まってるだろッ!!」カプッ
貴『痛いっ!!お願い…離して!!』
ス「お前の血…うめぇ…」
貴『お願い…』
ス「勉強で疲れたんだ…休ませろ」
貴『次の国語の宿題2倍にしていい?』
そう言った瞬間、スバル君は私の首すじから離れた。
ス「もっと、吸いたい…」
貴『次のテストで80点とったらねw』
ス「は…80点!?無理無理無理!!」
貴『じゃあ、なしね』
ス「頑張る…」
貴『ファイトー』