第5章 番外編 決勝リーグ前の息抜き
流川:だめだ…
李咲:なんで!遊び程度なら許可出てるもん!
木暮:しかし何かあったら…
宮城:まぁいいんじゃないんっすか?面白そうだし♪
李咲:さすが宮城先輩!じゃぁ…全員で9人だから3on3でもしましょ?
桜木:じゃぁどう組むんだ?
流川:知らねーからな。
李咲:うーん…Aチームが楓と晴子ちゃんと木暮先輩。後、Bチームが赤木先輩と彩子さんと三井さん。最後は桜木くんと宮城先輩と私がCチーム。
加減的にはこんな感じかな?
流川:(って聞いてねーし…)
彩子:じゃぁ行きましょ?
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マンション裏のコート
木暮:こんなとこにコートがあったのか…
李咲:マンションに住んでる人ならいつでも自由に使えるんです。
三井:じゃぁ総当たりでやるか!李咲は無理すんな?
李咲:分かってますよ(^^)
宮城:じゃあ審判は俺が。
1ゲーム10分だ。始めるぜ?
【ピィーーーー!!】
李咲:晴子ちゃん、彩子さん頑張ってー!!
晴子:る、流川くんよろしくね
流川:足引っ張んなよ。
木暮:チームなんだから仲良くな?
彩子:あたしは見る専門なのに…
三井:俺らでフォローするさ
赤木:そうだな
彩子:よろしくお願いします。
A-Bの試合が始まった。
ジャンプボール直後流川がダンク。
桜木:あー!!流川!
李咲:また個人プレーして…
三井:あのヤロー…
赤木:やってくれる…
流川の個人プレーから火がついた赤木達は試合は徐々にヒートアップする。
試合は20-25でBチームの勝ち。
流川:クソ…ハァ、ハァ…
三井:流川も木暮もまだまだだな…
木暮:じゃぁ次は俺が審判するよ。
宮城:じゃぁ行くか!花道!
桜木:おーよ!リョーちん!
彩子:ちょっと待って…そんなすぐ無理…
なんか面白そうな事やってるなー
意外な人物が登場する。