第4章 インターハイ予選開始
翔陽戦が終わり帰り際…
野間:なぁなぁ…あれってミッチーと李咲ちゃんじゃねーの?
大楠:どれどれ~?お!そうだ!!
高宮:これは行くっきゃないでしょ…w
晴子:ちょっと!やめといた方がいいよ!
水戸:そーだぞ?
大楠:じゃぁ二人は気になんねーんだな!俺達はいくぞ?w
晴子:気にはなるわよ?ね?
水戸:そりゃぁ…
【皆でぞろぞろ物陰に隠れる…】
高宮:やっぱりこの展開って…
野間:しー!黙ってろよ!
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三井:疲れてんのにわりぃな…呼び止めて…
李咲:いえ…三井さんの方が…
三井:なんか疲れてるってゆーかよ…楽しくてな…
李咲:ほんとに予選お疲れ様でした(^^)なんてゆーか…ほんとにかっこよかったです…///
大楠:<かっこよかっただってよ!>
水戸:<黙ってろって!>
三井:ふぅ…
李咲:あの…大丈夫ですか?
三井:李咲に言いたい事がある。
李咲:え?あ、はい。なんですか?
晴子:<この間が苦しい…>
野間:<晴子ちゃん完全に入り込んでるし…>
三井:俺…李咲の事が好きだ…。
李咲:え…?
高宮:<言ったーーーー!!>
大楠:<こっちまでドキドキするぜ…>
三井:李咲に好きなヤツがいるのは知ってる…でも言っときたかったんだ…