第2章 練習試合と問題児

宮城が戻った次の日事件は起きる…







<バァーーーーーン！！>







三井 寿: 宮城…俺らも混ぜてくれよw


宮城: み、三井さん…


李咲: (あ、あの人…昨日の！)

木暮:おい、土足で体育館に入るのはやめてくれ

宮城: 三井さん…頼む…引き上げてくれないか…
流川 楓: ……

三井 寿: アイツはやる気満々みたいだけどなぁ…w
宮城: 流川やめろ

李咲: (この感じ…ヤバい…)

流川: 李咲…お前は逃げろ…
李咲: そんな…でも…
流川: 逃げるんだ…
李咲: ダメだょ…彩子さんや晴子ちゃんもいるのに…
男子生徒: テメェー何コソコソしてんだよ！！


ガンｯ！！ドスッ！！バキッ！！


李咲: きゃーｯ！！
宮城: 流川！？
晴子:流川くんｯ！！

宮城: 用があるのは俺だろ！？他のヤツらには関係ないはずだ！

三井 寿: 宮城～俺はバスケ部を潰しにきたんだw
宮城: 三井さん…







三井が連れてきた仲間達がバスケ部の皆を殴っていく…








木暮: 三井…大人になれよ…
三井 寿: ！？



パァーーン‼


全員<ハッ‼>



桜木: メガネくん！！


木暮: 三井…いい気になるなよ！？何が湘北を強くするだ！何が全国制覇だ！夢見させるような事言うな！！

三井 寿: うるせー！！俺はバスケに飽きたから辞めたんだお前には関係ねぇーだろ！？