第8章 日本には四季がある

銀時「ちょっと！お前何言うつもりだったの？やめてくれる？他人からのカミングアウトとかやめてくれる？！」


土方「はぁっ！？何？お前まだ何も進展してねぇの？」


銀時が天音に想いを告げていない事を知り、少し優越感に浸る土方。
余裕をこいた表情で銀時を煽った。


銀時「お前と違って俺はウブなの。お前と違って俺は理性に負けてちゅーなんてしないの！！」


土方「おまっ！何でそれをっ！！」


土方は何故自分が天音にそういう事をした事を銀時が知っているのかと焦り、それに加え恥ずかしさのあまり顔が赤くなった。


銀時「そんなの教えてやんねー！」


こんなやり取りで実際もみあっているのだが、天音にはバレないようにコソコソやっていたため天音は変な方向に勘違いしていた。