• テキストサイズ

【 銀魂 】徒然なる日々なれど…

第7章 何事も経験あるのみ




銀時「マヨラーに告白されたんだろ?」


天音「告白はされたけど、それでどうして私が新撰組に行くことになるんですか?」


銀時「アイツと…付き合うんじゃねーの?」


天音「えっ。何でそんな事になってるんですか?付き合うなんて、なってませんよ?」


ガバッ

天音がそういった瞬間銀時は布団から勢い良く起き上がった。
そして深くため息をだす。

銀時はそのまま黙り込んでしまい時計の音だけが部屋に響く。


天音「やっぱり。銀さん元気でした。」


銀時「身体は元気だよピンピンしてらぁ。」


天音「神楽ちゃんが心の病って言ってました。」


銀時「銀さんのハートはガラスよりも脆いからね。ちょっとでも傷付けられたら壊れちゃうからね。」


天音が土方に告白されたと知った時、
一度銀時のハートは砕かれたも同然だったが、当の本人はそんな事など知る由もない。


/ 494ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp