一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
怖いくせに
戸惑うくせに
そうじゃなきゃ良いって
本気であって欲しいって
「無視すんなし」
『無視じゃない
パニックだって言ったじゃん…
言葉出ないくらい…
頭の中も心の中も
キミでイッパイで…怖い…だけ』
思ってるんだから。
言っちゃいけないと思ってた
中途半端な気持ちを
伝えるのは
真剣な気持ちに失礼だと
でも、それは単に綺麗事で
要は怯んで居ただけ
「え?マジ?」
『うん…キミを好きになりそうなのに
好きな人の事を
忘れる自信もない
そんなミーハーみたいな自分も
元カレと重ねて
疑心暗鬼になる自分も
私は、嫌い…だから
私こそ、こんなに
フラフラしてキミに
嫌われるんじゃないかって
怖い…』
大人ぶってるだけの
弱虫で臆病な自分を
隠したかっただけ。
お酒のせいでも
不幸続きの
寒い心のせいでもない
キミを好きになりかけてる
離れた堅治くんに近付き
『私は、キミが思う程
大人じゃないし
弱虫で臆病でズルいよ
…それでも、良いの?』
今度は私が
目を見つめる