一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
スッカリ彼のペースで
手も足も出ないのが
悔しいのに
『そ、そんなこと…』
「反応イチイチ可愛すぎかよ
ほら、呼んだら離れてやるから
呼んでみ?」
『無理…っ』
「無理な顔じゃねぇって
もしかして、お仕置きされたい?」
イヤって思えない。
近付いて来る
イタズラな笑みを浮かべる顔
『分かった!呼ぶから!
離れて!』
「あっそ、じゃあどうぞ?」
近付いてた顔は速度を失くすけど
距離は近いまま
『離れ…』
「ムーリ。
逃げそうだもん、アンタ
ほら、早く呼べよ
5…4…3…」
『わー!待って!
待ってってば!
…け…堅治!!』
イキナリのカウントダウンに
テンパって叫んだ名前に
ニコリと笑う顔は
少しずつ離れて行くはずだった
「やれば出来んじゃん
…ご褒美…」
まだ整いきってない頭が
更に混乱する
「固まんなし。
もっかい…シテ良い?
つーか…したい。」
ほっぺたに当たったのは
間違いなく堅治くんの唇で
「…動くなよ
着地点ズレるから」
流れ的には
もう一回…!?!