一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
立ち上がった二口くんが
私を抱き締め
ユックリ唇を近付けてて来た
え?キス!?
さっきまでの紳士とは一転
急に男の子の顔をして
ジッと目を覗き込で来る
マズイ。
流されちゃう!
"好きな人がいる"って
言ったばっかりなのに
私のバカバカ!尻軽!!
必死に顔を逸して
唇を結んで何とか
拒否を示すけど
胸のドキドキは
どんどん大きくなって行く
「布施さん…」
低い声にゾクゾク反応する
身体に泣きそうになり
涙が鼻の頭を痛くした
その時
「…そんな怖がんな!
やりにくいオンナ!!
唇は彼女になった時に
取っておきますよ!」
唇の軌道は横に逸れ
ほっぺたにチュッと音が立つ
「好きな奴…って
どんな奴……あぁ、良いや!
言われたら速攻で
闇討ちしそう…」
『ガラの悪さ…』
「うっさいデス。
アンタの心を独り占めとか
闇討ちでもまだ軽ぃわ!
サッサとゴミ袋取って下さい
アンタドジだから
放っといたらもう一個割りそ」