一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第50章 年下男子はお嫌いデスカ?(二口堅治)完結
耳の奥に落ちて来る声は
二口くんの物だけど
『…や、だ…』
私の心は痛かったあの日を
思い出してズキズキして
身体の奥は…
「案外アンタも期待して疼いてんじゃねぇの?
調べて良いスか?」
そうよ、疼いてる。
あの幸せだった日々を思い出して
でも、それと一緒に思い出す
何度も囁かれた"好き"の言葉が
遠くへ行く消えて行った日が。
好きだって抱いても
結局は…
「布施さん…」
止めてよ、呼ばないで
キミだって変わるくせに
歳の差を越える愛なんて
そんな儚いモノなんか
もう信じたくないの
今にも叫んで泣いてしまいそうな
私を見下ろし
耳に触れた唇が離れて行って
身体を押さえつけてる手に力がはいる
まさかこのまま?
いくら酔いが回り過ぎてて
明日には記憶も痛みも薄れてるとはいえ
無理矢理抱かれるのは堪えられな…
「なぁ…誰と間違えた?
アンタがこんなに飲む理由は…ソイツ?」
あ、れ?
『二口くん?』
「なんスか?」
なんスか?って…言われても
"シないの?"なんて
聞けるわけないじゃん!