一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
カバンから財布を取り出そうと
俯いた顔が
「可哀想だね
でも俺は姫凪ちゃんのがタイプだよ」
クイッと指で跳ね上げられ
「ね?今度遊びに行かない?」
急に近くなる声と顔
『え?無理!
私、彼氏居るしっ
なにするのよ!離せ!』
近付くイケメンに
精一杯虚勢を張って
突き飛ばそうとジタバタと足掻いて喚く
「へぇ、彼氏居るくせに
夜遊びして友達の男に
送らせようとしてたんだ?
可愛い顔して実は遊んでんじゃん
それなら遠慮無く
口説けるって感じ?」
そんな私を軽々と押さえ付け
嘲笑いながら
また近付いた唇が耳元に
痛い言葉を落としてくる
『違…私は別に…』
サクラがアキラをなんて
知らなかったし…
でも白布さんに黙って
夜遊びしてる…んだ。