一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
ディスプレイを確認すると
【白布賢二郎】
キタ!!
もしかして
やっぱり逢えるから
迎えに行く、とか言われたり!?
『もしもし!?』
慌てて席を立って
店を飛び出し
電話に出ると
〈あぁ、姫凪
日曜悪かったな
カテキョも一回飛ばしたし…〉
声を聞くだけでキュンと
高鳴る正直な心臓
『そ、そんなの!良いよ!
それよりこんな時間に電話とか…』
〈…なら、良かった。
いや、特に用事はねぇんだけど
その…チャント勉強してんのか?って
確認の電話…?〉
…良いよ、なんて
言わなきゃ良かった
逢えないなんて嫌だって
駄々こねて困らせてやれば
良かったよ
『してるよ。
言われなくてもしてる…』
〈ふーん、偉いじゃん〉
じゃあ、逢ってよ
機械越しの声じゃなくて
隣で褒めてよ