一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「お前の部屋どこだよ?」
「あ、二階上がって右です…」
「よし、早く上がれ
あんまり待たせらんねぇから
さっさと話済ませんぞ」
五色を部屋にねじ込み
「ほら、何か言いたい事あんなら言えよ
応えてやるから」
まだボーッとしてる五色に
話しかけながら
部屋の灰皿を引き寄せタバコに
火を付ける
「はい、じゃあ…って!
なんでそんなに冷静なんですか!
しかも紳士ぶって堂々と親に挨拶まで…
あんな事したくせに
どの面下げて…図々しいですよ!
俺の姫凪に手を出さないでくれって
あれほど言ったのにっ!」
我に返った五色が
俺にまくし立てるのを
煙の奥で一応黙って聞いてみるけど
「おい、何か勘違いしてねぇか?
あんな事ってなんだよ
俺がどんだけ我慢したと…」
なんか不穏な空気が
男二人の部屋に充満していくのが分かる