一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
今から親に挨拶だって言うのに
色々やっちゃいたい気持ちが
波のように押し寄せてくる
「姫凪、とりあえず乗れ。
約束の時間まで
まだあんだろ?
ドライブしようぜ
軽くなんか食う?
手土産買いたいし
ついでに茶でもするか?」
なんとか気を落ち着かせる為
なるべく密室とか
二人きりを避けようとする俺に
『え?いいの?!
あの私ね
駅前の可愛いワゴンのクレープ食べたい!
一つ買って一緒に食べたい…な?』
俺が人前で絶対出来ない
恥ずかしい事を提案してくる姫凪
わざとだろ?絶対。
襲われたいから言ってんべ?
『だめ?分けっこって
恋人っぽくて憧れてたんだけど…
恥ずかしいかな?』
断れ、俺。
クレープじゃねぇモン
食いたくなるのは
目に見えてるだろ