一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
合った目は
「誰のせいで
こんなクソ面倒な事になってると思ってんだよ
責任取って攫われろ。
行くぞ、姫凪。
こんな所じゃ何にも出来ねぇだろ」
イタズラに
でも、甘ったるく歪んで
「手、離すなよ。走るぞ」
チラチラ注がれる視線の波を
泳ぐ様に私をその先に連れ出した
まるで映画かドラマみたいで
ドキドキしてしまう
なのに…
「なにしてんだよ?
早く乗れば?」
『うん…』
近くの駐車場に止めた車のドアを開けて
私をエスコートしてくれる白布さんに
胸の端っこが少しザワツクのはなんで?
「どうした?腹減ったなら
なんか食ってから帰るか?」
当たり前の様に家に招いてくれて
気遣ってくれて
ヤキモチとかも嬉しくて嬉しくて
仕方ないのに…
何かオカシイ。