一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
『あの…白布さん…』
「さっさとこの視線の拷問の中から
抜け出すぞ。
話は車で聞く」
『…あ、手…ゴメン。
離す…』
慌てて手を引く私に
「別に良い
サッサと歩け」
冷たい声が落ちてくる
メッチャ怒ってる?!
そうだよね…内緒だって約束したのに
アッサリ見られたわけだし
こうなったらスライディング土下座して
見られた事を謝るっきゃない!
『でも…目立つし…
離した方が早く歩け…』
「離すなって言ってんだよ。
鈍感オンナ。
…ったく、瀬見さんに
懐いてんじゃねぇよ。
二人切りとか聞いてねぇわ…クソッ」
え?そこ?
『あの…そんな事で怒ってるの?』
「あぁ?そんな事?」
『だ、だって瀬見さんだよ?』