一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
私が倒れ込んだ事で
服や身体に絡み付いた
白布さんの香りが
フワリと鼻孔を擽って
『…好き…過ぎてヤバイ…
うぅ…逢いたいよぉ…』
思わず漏れてしまう声が
恥ずかしくて
冷静になれ、と
必死に頬を叩くけど
ニヤけてる顔は
元に戻ってくれそうにない
恋ってこんなんなんだ…
こんなにドキドキして
楽しいんだ…
『早く明日になんないかなぁ…』
また漏れてしまった声に
「なんだ?
明日好きな授業でもあんのか??
ほら、姫凪の好きな
お菓子買っといたぞ?
早く風呂入って来いよ」
兄ちゃんの声が続く
『はぁ!?なんで部屋に居るのよ!』
「な、なんでって
一緒にDVD見るって言っただろ!
兄ちゃん待ってたんだぞ!」