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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


白布さんに引かれて
せっかく繋がった約束が
無くなってしまうのが怖くて
今より好かれたくて

『食べよ!
あの、味濃いから…
えっと…デザート半分あげるね!
口直し!』

「ハハッ、必死かよ
別に大丈夫だって。
食いたかったんだろ?
取らねぇから
安心して食え」

しかめっ面じゃない
その顔を見てたくて

『じゃあ、一口!
ね?ね?』

逸る想いを押し殺した

デザートを食べてしまえば
白布さんの部屋に居る口実は
無くなってしまう。

明日も会えると思ってても

「…あんまり美味くなかったか?」

『全然!でも…その…
食べたら帰らなきゃ…でしょ…』 

寂しくて美味しいデザートも
後少しを残したまま
喉を通って行かない
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