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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


『…いや!
帰りたくない…よ
白布さんと…居たい…!』

白いシャツにしがみつき
必死に出した言葉に
私は私を褒めていた

やばい!素直に言えた!
やれば出来るじゃん!

「姫凪…お前…」

『白布さんは?嫌?』

しがみついたシャツに
くっついた顔を少し離して見上げると

『え?白布さん??』

「なんだよ…」

『顔、赤くない?』

白い肌が赤く染まってる気がする
夕日のせい?

それとも…

『も、もしかして…
照れて…る?』

私の事、意識してくれたの?

淡い期待が必要以上に膨らんで
もしかしたら
私が感じてた”まさか”は
勘違いじゃないのかも?って
思えてきてしまう 
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