一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
「泣き虫かよ…クソガキ」
『え!?そこ!?』
信号で止まった車
不機嫌満載の顔でタバコに手を伸ばし
窓を開ける白布さんが
私の話を遮り
苛々した口調で
「なに泣かされてるわけ?
しかも、わざわざ自分から
二人きりになるって
何やってるわけ??
バカかよ、バカだな、マジで」
煙と毒を外に吐き出す
『だって…さ
周りの視線が…
天童さん目立つしさ…
デッカイし派手だし…』
それに白布さんの事だから
聞かずに離れられなかったって
気付いてよ…!
そんな願いを込めて
不機嫌な顔にチラリと目を向ける