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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)


見つめ合った数秒が
やけにスローに感じる
このまま引き止められんじゃねぇかって
勘違いしそうな程

でも現実は非情で
数秒は数秒で

「姫凪!行くべ!」

姫凪を連れて行くのが
アイツって状況も
全くもって変わらない

こういう時、五色なら
瀬見さんなら
天童さんなら
なんて言っても俺は俺
そう思って諦めた

「姫凪
帰り、連絡しろ
迎えに行く」

…はずだった。

『え、えぇ!?』

「イヤか?」

何言ってんだ?俺。
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