一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
俺…多分
『は、はいっ!
ヨロシクお願いヒャアスッ』
「声、裏返り過ぎ」
コイツの事
『…わ、わざとだし!
白布さんが仏頂面だから
笑わせてあげようとしただけだしっ』
「へー?
笑った顔見てぇんだ?」
『え?それは…』
「おベンキョ頑張ってくれたら
笑ってやるよ」
好きなんだと思う
”上から”って笑う姫凪に
”上だし”って返す
撫でた頭に乗っけた手は
そのままに
触れてたいなんて言えないから
触れないでと
言われそうにない場所に
久々にヘタレた自分に
少し凹みながらも
新たな恋に
初めてに近い感覚に少し期待していた