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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】

第35章 ♡つまりはキミのせい(国見英)


『…そう?好きな…匂いなの…』

この匂いはね?
好きな人の匂いなんだよ

泣いてしまわない様に
身体を小さくして
自分を守る様に
膝を抱き締めると

「そう…すか…あの…」

英くんの
戸惑った様な声が届く

ありゃ。
気を使わせたかな?

何か言って
空気を変えようと顔を上げた私の目に
映ったのは

少し憂いを含んだ瞳。

もし、彼も
何かを思い此処に来たとしたら?

一人になりたい様な事が
あったとしたら?

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