• テキストサイズ

セイリャクケッコン

第3章 サンドイッチ


「きゃあああ」
女子たちが騒ぐ


今はお昼の時間でカフェテリアに来たんだけど、。


「御曹司くらいで何よ」



そう言って見つめる先には山田涼介がいる
友達と一緒に来ている様子だ
周りには女子が写真を撮ったりして、周りに大勢集まってる
その中に茉子も居たりして。。



「もお〜早く日替わりランチ食べたいのに!早く決めてよ御曹司さん」

そう言ってつぶやく言葉は誰にも聞こえない



御曹司なんかが、ここのカフェテリアに来てメニューを選んだりするから、こうなるんだ
外に出て有名レストランでも行けばいいのに
なーんて思う


「お、じゃん」

後ろから突然声をかけられる

「は、隼人。」

振り返るとそこには笑顔の隼人が居た


/ 21ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp