第1章 シェアハウス
相「はい!ここだよー!あ、鍵ある?鍵?」
この人、同じこと何回も言うな。
なんか、少年って感じだな。
年は上なんだろうけど、同年代って感じがする
なんでだろう、ホッする
相「まなちゃん?」
まな「ハッ、す、すみません!ちょっと考え事してて...あ、か、鍵ですよね?は、はい」
あー、なんでこんなかみかみなのわたし。
相葉さんに鍵を渡す
相「はい、こんな感じでさして、ガチャッとやれば...」
ガチャッ
相「はい!ここがまなちゃんのお部屋でーす!」
まな「わ...意外と広い...あ、ここからの景色...」
相「どう、どう?7個部屋があるんだけど、ここの部屋からの景色は一番最高なんだよー!」
すごい、すごくきれい。
東京ってビルばっかりで、景色とかよくないイメージだったのに。
イメージくつがえされた。
桜の木が何本も立っていて、周りには余りビルがなくて。
まな「きれい...」
思わず口に出た
相「でしょ?おれもね、ここからの景色すっげー好きなの。」
好きだなんて言葉にしていないのに、いつの間にか伝わっていた。なんだろう、相葉さんてテレパシー?とか持ってるの?
相「換気とかしたほうが良いよー、あ、おれ下にある荷物持ってくるね!」
相葉さんは下に行ってしまった。
ここが、今日からわたしの家。
わたしの部屋。
一体どんな生活が待っているんだろう。