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愛しカタ ー アイされ方

第2章  愛シカタ 



 「 貴方はそこね 」


 空席だろうか、窓側の一番後ろを指さされた。

 隣は静かそうな人。

 前は優しそうって感じ。


 そしてその5分後にチャイムが鳴った。

 やはり小学生ではないのだ、前もだがもう転校生でぎゃあぎゃあ騒がれることはなかった。




 「 柊! 」



 いきなり呼び捨てか……と外を眺めてい私は声の主に顔を向けるとそいつは …… 。
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