第2章 出会いは体当たり!!?
ほとんど無表情で肌が白い人でした…!』
ルナから特徴を聞いてグリムジョーはピタッと立ち止まった
『はぅ…』
ルナは急に止まったグリムジョーにポスッとぶつかった
『ぐりむじょーさん…?』
グリ「そいつって………ウルキオラじゃねぇのか?」
グリムジョーがそう言うと、ルナは思い出したようで
『そうです…! うるきおらさんです…!』
グリ「(チッ…あいつかよ…
…確か十刃全員を集めての発表だから…
…きっと行けばウルキオラの奴もいるだろう)
おいルナ、ウルキオラの場所なら分かったぞ」
『ほっホントですか…!!?』
ルナはホッと胸をなで下ろす
そんなルナにグリムジョーは少しイラついた
グリ「オラ、ついて来い」
『はっはい…!(焦)』
二人は十刃が集まる集会所へと向かった
集会所の扉を開けて中に入ると、そこにはもうグリムジョー以外の十刃が集まっていた
ウルキオラの姿もある
東「グリムジョー、貴様だけ遅刻だぞ」
と、低い声で言い放つ東仙要
藍「いいよ要、グリムジョーには遅れた理由があったのだろう…」
東仙を言い宥めたのは藍染惣右介