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8←1→8【KJ∞】

第1章 ジャニ勉【大沢ケイミ】



【KARAダンス】


>>>安田<<<


「章ちゃん!KARAダンスこう!」



ゲストの動きを見ていた安田に霄が声をかけ、お手本を見せる。



渋「霄がやったらえろく見える」


カッ!と目を見開いて渋谷が言う。


丸「しぶやん、見すぎww」


「えろ、くないでしょ!」



恥ずかしくなったのか、ピタリと止まる霄。


安「ありがとう、霄〜」



安田が、よっしゃ!と気合を入れると、音楽が流れ出す。


ぎこちないながらも、頑張っていた安田だが、ずっと同じ動きではいけないと思ったのか、突如、知らない動きをしだし、終いにはゲストの周りを回るようにして踊った。





全力で踊りきった安田が戻ってくると、大倉がぽんぽん、と慰めてあげる。


「頑張りましたね」

それを斜めから同じようになぐさめる霄。














【ビリビリサインペンでドキドキしたい】



「これドキドキの仕方間違ってる!!」


村「しつこく告白ってのがあるからええねん」


「そういう問題ですかね?!」




ゲストがルーレットを回すと…



>>>安田<<<


大「またやw」

丸「持ってるねえ」


ゲ「本当は錦戸くんのサインが欲しかったんだけど…」

んん…と客席が微妙な空気になる。





村「ほな、ヤスが先な」


安「えっ」



「がんばって」


ぽん、と安田の肩に手を置く霄。


横「霄、手ぇ置いてたら感電するかも」



「えっ!嘘!」

横山の発言に慌てて手を退ける。



安「…待って、今のでやる前に傷ついてんけど」


渋「ヤス、早よ。」


容赦なく急かす。



安「、いきます!」


ん!とペン先に力を込めた安田。

その瞬間、

安「##@//○*→〒÷$〆!!???」

と言葉にならない何かを発した。



「あっ!森進一さんや!!」


ビリビリが流れた瞬間の顔が、以前した森進一さんの顔マネに似ていたらしい。



渋「もっかい!もっかいやって!」

横「森進一さん!!」




メンバーの声に応えて、
安田がもう一度ペンを握る。




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