
第2章 禁書目録と魔術結社
『あぁ?、おいふざけたこと言ってんなよ』エルが少しイラついたのか喧嘩を売る「あれ、にほんご通じるよね」『はぁ?馬鹿にしてんのかぁ?』エルの罵倒に全く通じない少女。「ぎぶみーちょこれーと!」『馬鹿にしてるんだなそうなんだな?』「おなかがすいた、てつなんかいもいったんだけど。隣人を助けよてっおしえしらない?」『5秒以内に消えろ三下』「取り敢えず中にいれてもらえないかな?」『時間切れだ三下ぁ』そう言い少女を行きなり殴るエル。しかし「これってにほんなりの挨拶だったりする?」エルは凌駕する何と目の前の少女はケロリとしている。『あぁ?何もんだてめぇ?』「わたしの名前はね禁書目録てっ言うんだよ」『目次ぃ?そんな事どうでもいいんだよクソガキ』「む、尋ねてきたのはそっちかも」『あぁ?』「あなたが何者てっきいてきたんじゃない」『名前なんざどうでもいいんだよ、てめぇの素性を話せつったんだよ』「わたしはみてのとうり協会の者です。あ、バチカンじゃなくてイギリス清教のほうだね」『シスターつっうのは普通暗いんじゃねーのかよ』『で、そのシスター様が何の用だよ?天使気取った新たな勧誘かぁ?』エルが皮肉めいた台詞を述べる「うん、でもそのまえに」『?』「もう限界なんだよ……一言もしゃべれないんだよ……」グー『……、はぁ不幸だ』エルが不幸だと言いシスター?を掴み外出かける ー とあるファミリーレストランー
「おいしんだよ!おいしんだよ!」『そぉかよ』エルが呟く「ありがとう何だよ!助かったんだよ」『喋れるようになったんならどういうことか説明しろ、何で俺んちのベランダで干されてたんでかぁ?』「ほんとうはおくじょうからおくじょうへとびうつろうとしたんだよ、でも失敗しちゃった」『はぁ?何でんなことしてんだよ?ピーターパンに憧れてんのかぁ?』「追われてたからね」『追われてたぁ?』「うん」『ジャッジメントとかアンチスキルとかにか?』彼の顔が真剣になる。かれは口調はチンピラの用だが根は正義感が強い少年だ。「ううん魔術結社にだよ?」『はぁ?』「マジックキャバルだよマジックキャバル」彼の顔が真剣な顔から可愛そうなこを見る顔に変わる『じゃあてめぇは魔術ってんのが使えんのか』「ううん私には魔力がないから」『……』スタスタ「どこ行くんだよ?」あいつが言う『あぁ?』それが最悪ファーストコンタクトだった。
