第2章 薄暗いオークション
~彩花side~
ボクは次の商品として売られる商品番号01だ。
ボクは誰も信じない
本当なら自然を操って逃げ出すことも出来るんだけど…
そんな勇気ないから逃げ出せないでいる臆病者なんだ。
「商品番号10は七百万で売れました~(*’ω’ノノ゙☆パチパチ」
ウッザw
此処の団長サンにも心は開けてないが、此処の団長サンはこんな仕事してなければただ単に良い人だと思う。
ガシャンと牢屋の扉が開き、団長サンが入ってくる。
「さ、01ちゃん、次は君だよ」
『……。』
ボクは言われるがままに団長サンに着いていった。
そして、ステージに立った。
相変わらず気味が悪い…。
薄暗くて…嫌な思い出しかないこのオークション。
怖い思い出しかない。
そう思うと、自然と殺気を放っていた。
「団長~!!その子、1億で買うよ!」
赤パーカーの男がそう言った。
「1億!!1億以上の人は?居ませんね!!では、この子は1億でお買い上げです♪ほら、行きますよ~(´・∀・`)」
顔www
ボクはステージから下ろされ、綺麗な服(ワンピース)を着せてもらった。
「今度こそ幸せになりなよ、01ちゃん」
最後だと思うし、仕方無い、笑ってあげますか。
ボクは首とかに付けてあった鎖などを外してもらった。
『団長サン、お世話になりましタ(ニコッ』
これが、ボクにとって今見せれる笑顔だ。
「!!どういたしまして…(ニコッ」
笑顔で返してくれる団長サンはやっぱり優しい人だと思う。