第3章 ちょっと待ってください!
あれからりつちゃんはかっきーさんと良平さんに挟まれて話をしている
「何話してんだろ……」
ボソッと言った言葉は隣にいた自由くんにはきこえたらしく
入「何なに、嫉妬ですかー?」
「ち、違うよ!ただ、仲がいいなーって」
江「それを嫉妬って言うんじゃないんですかー?
でも、りつちゃんって可愛いですよねー
さすがゆっきーさんのいもうとだけあるわー」
入「ほんと可愛いよね」
もう二人して
モヤモヤする
木「おーい、のぶ食いもんないぞー」
「今持ってきます」
代「じゃあ、僕も手伝うよ」
代永さんと台所でおつまみになるものをつくっていると
代「のぶくんはさ、彼女のことどう思ってるの?」
「え、いきなり!?……家族みたいな感じですけど」
代「そっかー。でも、早くしないと持ってかれちゃうぞ☆」
そんな言葉をのこして代永さんはリビングに向かった