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ひとつの宝箱 R18

第7章 ディアラバ コウ編


「お願い…!もう…やめて」

「ゲームをギブアップすると自動的に負けになるけど?」


それでも…それでももう無理…!
ライトくんが吸っているところは限界だった

「負ける…の…はいや…だ」

掠れた声だったが聞こえたらしく
ルキ君が急に胸を掴んで揉んできた

「…っ!?」

「もっと、僕のために身体くねくねさせてよ」

それと同時に、ライト君がさっきまでとは大違いの音で
ジュルルと吸って

「いやぁ!」

身体に電流が流れるような麻痺状態だった

「ビッチちゃんたらイヤラシイ子」

もう涙が止まらなかった
それと同時に意識を手放してしまった

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