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ひとつの宝箱 R18

第3章 暗殺教室


私は

空野 比奈 そらのひな


理事長室でにらみ合う2人


「理事長お願いします」

「成績優秀な君がE組に行く根拠が全くわからないよ」

浅野理事長にE組に行きたいとねがい届けを出しているが全く通じない


もしE組に行けたら…浅野君と離れることが出来る…


「理事長、わたしは心身ともに自然とともに勉学に励みたいです。こんなガリ勉共はとてもイヤです」



深いお辞儀をすると上からため息付き

「そこまで言うならいいよ」
と認めてくれた


浅野君にバレないうちに荷物をまとめて出ていく


そして3ヶ月後


「カールーマーねぇカールマー」


隣で寝ているカルマ君に話しかけてもびくともしない
起きたと思うと寝起きで急に鼻の中にワサビをいれられた

「がっっっぶふぉ」

頑張ってとってとても染みる

「こら!カルマくん女子にわさびとは関心なりませんね」
殺せんせーが何故か指導しながら怒っていた


「はーいゴメンね」

と絶対悪い面してるよこら


あれ以降初めは浅野君がじっと見るようだったけど暫く経てば大丈夫だった



そして新しい仲間とも出会いとても充実な中学Lifeを送った






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