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貴女の血を【R18】
第4章 新しい恋
「千夜の家ってどこなの?」
「えっと、電車で2駅のところ」
「じゃせっかくだし、俺の家寄ってかない?寝てないんでしょ、那月から聞いた」
きっと、私は今すごく眠そうな顔をしてるんだ。酷い顔してたんだ。
「さ、上がって。あんまり広くないけど」
私は、春陽の部屋へ入る。
白を基調としたシンプルな部屋。春陽らしい部屋。
靴を履いで、ソファに座って、、
ちょっと目を閉じだだけなのに私は深い眠りについてしまった。
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