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【ボカロ】 0と1との間で出会えた奇跡

第2章 出会い


窓からには風が入ってきて涼しい。
夏休みを終え、体育祭も無事終えた秋。学校は今、いつも通りとなっている。
もう季節は秋だ。あっという間だなと思った。
中学はたったの3年間しかない。この時間を大切にしなければ……。
よし!頑張るぞ!!

「行ってきます!!」
「いってらっしゃい!」
「ばいばいお姉ちゃん!!」

玄関を開けて、家を出た。其処には茶髪の少女と、紫髪の少年が立っていた。あたしを迎えに来たのだ。

「おはよう、紗綾(さや)ちゃん!祐弥(ゆうや)」
「おはようー桃歌ちゃん」
「学校に行こうぜ」
「うん!」

あたしたちは喋りながら歩いた。TVの話、学校の話、日常での話……等で話している。
そんな感じで話していると、学校に着き、教室に着いた。
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