第1章 初めまして
那「翔ちゃん、早くご飯食べて行っちゃいましょー!」
翔「あ、あぁ…」
藍「おはよ」
那月に返事をするのと同時に奥から出てきたのは俺らの先輩ー美風藍。
これでもすげぇ先輩なんだ。
藍「今朝から騒がしかったけどなんなの?」
翔「実は社長からこんなメールが来てな」
俺は藍にメールを見せる。
藍「シャイニングが呼び出し…ね」
那「なにか心当たりでもあるんですか?」
藍「いや、ないよ。ただ、今までの経験上…シャイニングが急に呼び出しなんかするなんてロクでもないことが起こることが多かったからね」
これには俺も那月も納得する。
まあ、行ってみねぇとわかんねぇしな。
俺たちは急いで朝食を胃に詰め込んだ。
翔side終