第7章 自分の気持ち
文哉side
こいつらをこのままにするのは危険と感じ、
ルールを決めた。
1、デートなどをした後は、状況をグループ
ラインで報告
2、美琴が1人に決めるまで、エッチは禁止
3、美琴が嫌がることや傷つけた人は脱落。
4、誰が選ばれても文句は言わない。
これがとりあえず、俺らのルール。
「これ以外に何かあった場合は、どんどん
ルールが増えるからな!」と脅しておいた。
「美琴、こいつらが何かしてきて困ったら、
いつでもいいから連絡してこい!」
「必ずな!!」と美琴に言い聞かせた。
すると、美琴が「ありがとう m(__)m 」と
抱きついてきた。
「「「あ~! 抜け駆けだ ( ̄ヘ ̄メ)」」」
とあいつらが騒いだが、無視。
美琴は抱きついて、耳元で
「今回ばかりは、どうしょうと思ったけど、
まとめてくれてありがとう (*^^*) 」と言った。
本当にこいつは手がかかる(笑)
後ろで羨ましそうなやつらが見ているから、
面倒くさいな(>_<")